極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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関電管内、今夏の供給不足14・9%…政府試算
政府は7日、今夏の電力需給見通しについて、関西電力管内は14・9%の供給力不足になるとの新たな試算をまとめた。
4月23日時点の見通しでは16・3%の不足だったが、節電効果をより多く見込んだことなどから、1・4ポイント改善した。7日午後に開かれる政府の有識者会議「需給検証委員会」に、事務局案として提示する。
見通しの修正は小幅にとどまり、関電大飯原子力発電所3、4号機の再稼働ができないまま夏を迎えれば、計画停電の実施や電力使用制限令の発動など、地域ごとに政府が需給対策を検討する可能性が高い。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120507-OYT1T00588.htm
停止中の原発はそこに余程欠陥がない限り、再稼働させる以外に選択肢はないやろ? 再稼働させられないような原発は莫大な費用と時間を掛けて廃炉にするしかないですもんなぁ。(危険≒稼働中原発≧停止中原発≠安全)ヽ(´ー`)ノ
おそらく、関西人は節電には協力するだろうけど、停電・計画停電になると話は別になる。 震災で絶対的な電力不足に陥った東電と、原発再稼働すれば事が済む関電とでは前提条件が違う。
メンテが完了している原発は再稼働して一週間ぐらいで電力供給できるらしい。 遅くても梅雨明けぐらいまでに再稼働を政治決断すれば、計画停電など非現実的なことをしなくて済む。
まだ二ヶ月ぐらい時間があるので、政府・関電・地方自治体等でチキンレースが暫く続くだろうが、結局は原発再稼働ありきでしょ! ヽ(´ー`)ノ
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