極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が自宅マンションから飛び降り自殺をした問題をめぐり、滋賀県警は11日、生徒に対するいじめの犯罪性や自殺との因果関係を調べる専従捜査チームを立ち上げた。
大津署は自殺後、捜査を継続しているが、態勢を強化する。この日から、いじめに関わったとされる生徒のほか、生徒が通っていた中学校の在校生約800人と卒業生の一部、全教職員、市教委の関係者らを対象に事情を聴く方針。
県警によると、チームは少年課や大津署の捜査員ら25人で構成。学校などが実施した全校生徒へのアンケート結果などの提供を受け、いじめについて記入した生徒を中心に事情聴取する。アンケートの記述にあった「自殺の練習」「葬式ごっこ」といった伝聞情報も含めて自殺との関連を調べ、強要や暴力行為等処罰法違反などの容疑での立件の可否を慎重に捜査するという。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201207110035.html
いじめで自殺だけでも十分に悲惨な事件ですが、事件後の隠蔽体質や胡散臭い関係者の会見は、見ていて世の中の不条理を感じた。 怒りを禁じ得ない!
これだけ世間から注目が集まっているのだから、県警も世間が納得する捜査をせねばならない! もちろん、結果も伴なわなければならない。
いじめた少年等は当然だが、事件を隠蔽しよとした親、担任教師、学校関係者、教育委らにも刑事罰を科せられるよう徹底的に捜査して貰いたいものだ。 また、被害者の親の訴えを3回にもわたって拒否した大津署関係者は直ちに処分されるべきである。
おかしな世の中をおかしなまま隠蔽してしまっては何もならない。 隠蔽を暴き、真実を世の中に晒すことが正義である。