極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
カテゴリー「民主党」の記事一覧
- 2025.01.25 [PR]
- 2009.12.18 民主、税率や所得制限、実際は陳情なし 「国民からの要望」に疑義
- 2009.12.17 小沢幹事長:政府を一喝 「本当に政治主導だったか」
- 2009.12.15 宮内庁に意見1千件超、羽毛田長官支持が多数
- 2009.12.15 ザ・独裁者、小沢!
- 2009.12.14 普天間移設先、米と再協議=週内に提案-首相意向
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民主党の小沢一郎幹事長が2010年度予算編成に向けて鳩山由紀夫首相へ提出した「重点要望」のうち、目玉項目となったガソリン税の暫定税率維持や子ども手当への所得制限導入について、実際には各種団体や自治体からの陳情、要望はなかったとみられることが17日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。
財源確保策として小沢氏ら党の独自判断で明記したとみられ、小沢氏が「全国民からの要望」としたことに疑義が生じた格好。鳩山政権は「政策決定の内閣への一元化」を掲げているが、与党が陳情集約だけでなく、政策判断にまで踏み込んだ構図があらためて鮮明になったといえる。
民主党は11月以降に寄せられた計約2800件の陳情を仕分けし計18項目に絞り込んだ重点要望を提出した。だが党関係者によると、暫定税率維持に関しては、運輸関係団体から「仮に維持するならば、助成してほしい」との要望があった程度。子ども手当の所得制限を直接求めた陳情もなかった。このほか、重点要望の「土地改良事業費の要求額半減」についても、陳情に基づかずに盛り込まれたという。
小沢氏は10~13日の中国、韓国訪問の前後に党内で財源確保策を検討する必要性を指摘しており、与党幹部は「いずれも小沢氏の意向で盛り込まれた」と述べた。
http://www.47news.jp/CN/200912/
CN2009121701000901.html
要望がなかったのに「国民からの要望」??
ヽ(´ー`)ノウソツキ
マニフェストは嘘のテンコ盛り、それを誤魔化すためにまた嘘をつく、嘘の上塗りです。 これから嘘つきスパイラルの始まりです!
日本人は嘘があったならば、それを認め謝罪します。 しかし、特亜は最後まで嘘を貫き通します。 民主党は明らかに後者と言うことです。 民主党が中国・韓国と仲がいいのも頷けます。
(゚⊿゚)イラネ
首相の辞任は電撃的なものだと相場は決まっています。 鳩山政権は相当行き詰まっているので、そろそろではないかとの予感がしております。 そして、後任に原口総務相が急浮上との噂。
説明ナシ偽装献金問題、グダグダ普天間基地問題、不敬な天皇特例会見問題など世論の不満は充満しています。 一日も早く、鳩山氏には退陣頂き、この際あらためて国民に信を問うべきが筋だとおもっています。
ヽ(´ー`)ノカイサーン
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民主党の小沢一郎幹事長が16日、来年度予算編成の重点要望を政府に提出した際、「本当に政治主導だったか疑問がある」などと激しく政府批判をしていたことが分かった。出席者によると、小沢氏の迫力に室内の雰囲気は凍り付いたようになったという。
小沢氏の口調が鋭くなったのは報道陣が部屋から退出した後。「表情を一変」(出席者)させ、「予算編成を官僚に乗らずにできているのか。政府高官は研さんを積んで自ら決断して実行してほしい」と強調した。
予算要望には診療報酬の引き上げや農家戸別補償の早急な導入など参院選を意識した施策も盛り込まれており、「自民党政権との癒着があった(業界)団体にはあえて厳格に対処している。選挙に勝ったから内閣を組織できた」と、業界団体との関係に留意した予算編成も求めた。
最後に「誰かが言わねばならないことで、自分が憎まれ役を買って出た」と締めくくった。鳩山由紀夫首相はメモを取りながら話を聞いていたという。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/
20091217k0000m010129000c.html
グダグダ政権!
言ってることも、やっていることも中身ナシ!
ヽ(´ー`)ノ
普天間固定化!
子供手当て所得制限!
ガソリン税維持!
これから公約破りばっかり出て来ます。 しかし、全て国民の声として処理します! それが独裁民主の政治主導。
遅くても来年度予算通過と引き換えに退陣??
最近、岡田外相がまともに見えるので困ります。 原理主義者がまともに見えるのは異常でしょ。 それだけ、鳩山-小沢政権が異常だと言う証拠です。
小沢が怖すぎて何も決められない。 おバカ内閣は早く消えてください!
ヽ(´ー`)ノハヤク オザワ タイホシロヨ!
天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見が特例扱いで決まった問題は、「二度とあってほしくない」と苦言を呈した宮内庁の羽毛田(はけた)信吾長官に対し、民主党の小沢幹事長が14日、「辞表を出して言うべきだ」と応酬し、さらなる波紋を広げている。
同庁には羽毛田長官を支持する声が相次ぎ、識者からは小沢幹事長の発言を疑問視する意見も聞かれた。
羽毛田長官は14日夜、天皇陛下のお住まいの御所から宮内庁の長官室に戻った後、待ち構えていた報道陣に応対。「これまでの(1か月)ルールで会見をお断りした国に、『うちは政治的に重要でないのか』と言われた時、どう答えたらいいのか」と、改めて陛下と習副主席の会見の設定に苦言を呈した。
同庁によると、政府内で申し合わせて「1か月ルール」を厳守することになった2004年以降、例外が認められたのは1度だけ。05年1月にタイから上院議長の会見希望が寄せられた時で、1か月前という期限を1日過ぎていたが、同国は直前のインド洋大津波で被災していたため、「やむをえない」と政府が判断して会見が実現した。
天皇の政治利用という観点から、今回の会見に羽毛田長官が懸念を表明した11日以降、同庁には、電話や電子メールで1000件以上の声が寄せられているという。その多くは「特例扱いはおかしい」として羽毛田長官に賛成する意見で、長官を激励するものも目立つという。
「国家の品格」などの著書がある藤原正彦・お茶の水女子大名誉教授は、「小沢幹事長は衆院選で圧勝したので、何をしても『民意』で通ると思っているが、間違い」と指摘。「民主党政権の官僚バッシングの中、あえて苦言を呈した宮内庁長官の勇気を国民は支持するのでは」と話す。現代史家の秦郁彦さんも「1か月ルールの背景には天皇陛下の健康問題もある。小沢幹事長の『優位性の低い行事はお休みになればいい』との発言には、敬意が全く感じられない」と批判している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/
20091214-OYT1T01153.htm?from=main3
すったもんだ官邸、調整能力ゼロ政権ですな!
ヽ(´ー`)ノ ムノウナイカク
大方の世論(7~8割方)は、羽毛田長官の懸念表明を支持しているようです。
小沢は鳩山に命令して、羽毛田長官を更迭すれば良いのではないでしょうか? 羽毛田長官ご自身は辞任するつもりは毛頭ないようですし(懸念を述べることも仕事だとも仰っている)。
政府官邸に調整能力があれば、このような騒動は起こらなかったでしょう。 またしても無能政権ぶりを露呈した形ですな。 小沢の傲慢会見と言い、この無能ぶりで支持率は5~10ポイントは下げたのではないでしょうか。
ヽ(´ー`)ノ
この件に関し陛下は心を痛めているであろうと思いますし、中国側からすれば日本政府はもう少し上手くやって下さいよと思っているのではないでしょうか。
ところで、
一方、「政治利用」という批判について、前原国土交通大臣は、今回の面会は「官邸に 元総理大臣から要請があったものだ」と述べ、そもそも自民党側からの要望で実現したという 見方を示しました。
こんなこと言わない方が良かったのではないでしょうか。 最終的に「特例会見」の結論を出したのは政府官邸ですし、宮内庁長官の懸念表明はルールをねじ曲げてまで無理強いして「特例会見」を実現させた経緯にあると思うのですが。
前原氏は代表当時に永田メール事件でミソを付けたことがあるので、今回も同じようなことにならないことを願います。 それとも、打倒鳩山内閣のクーデター??
ヽ(´ー`)ノ ハトヤマ タイジン マダー?
天皇陛下・習副主席会見問題 民主・小沢幹事長「日本国憲法理解していない人間の発言」
14日午後、次の国家主席ともいわれている中国・習近平国家副主席が来日した。宮内庁を押し切る形で決まった15日の天皇陛下との会見にも、民主党の小沢幹事長の関与が取りざたされている。
これに対し、民主党の小沢幹事長は14日午後、「なんとかという宮内庁の役人が、どうだこうだ、どうだこうだ言ったそうだけれども、まったく日本国憲法、民主主義というものを理解していない人間の発言としか、私は思えない。ちょっともう、私には信じられない。天皇陛下のご行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるべき。それが日本国憲法の理念であり、本旨」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/
fnn/20091214/20091214-00000337-fnn-pol.html
小沢氏、宮内庁長官は「辞表出してから言うべき」特例会見問題で
民主党の小沢一郎幹事長は14日の記者会見で、天皇陛下と中国の習近平副主席の会見をめぐり、政治利用にあたるのではないかとの懸念を表明した羽毛田信吾宮内庁長官について「内閣の一部局の一役人が内閣の方針についてどうこう言うなら、辞表を提出してから言うべきだ」と述べた。
また、天皇陛下と習副主席の特例会見を働き掛けたと指摘されていることについては「私が『(陛下に)会わせるべきだ』とか、『会わせない』とか言った事実はない」と強調した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/
091214/stt0912141741005-n1.htm
このようにしてルールをも曲げ、官邸を通して宮内庁に圧力を掛けたと言うことですね!
ヽ(´ー`)ノナルホド~
小沢の会見を世論はどう見たのか? まるで居直り強盗の逆ギレを見るかのようではなかったでしょうか。 独裁者小沢が日本国憲法・民主主義を語るとはおこがましい。
(゚⊿゚)イラネ
私利私欲のため、そして中国の意向に沿うためだけの「陛下の政治利用」、これについては議論の余地はない。
平野官房長官が「日中関係にとって政治的に重要だから」と宮内庁に無理強いさせている。 小沢は平野官房長官の言質をどのように説明するつもりなのか?
これで小沢は中国のポスト胡錦濤レースに関与したことになる。 こんな売国政治屋が日本政界においてキングメーカーとして君臨することは許されない。 「おごる平家は久しからず」、金丸と同じ道を歩むであろうことを希望しています。
ヽ(´ー`)ノタイホ マダー
鳩山由紀夫首相は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)をキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に移設するとした日米合意について、見直しに向けた再協議を週内に米側に提案する意向を固めた。政府関係者が13日、明らかにした。首相は新たな移設先を検討する場としたい考え。しかし、米側は現行計画の履行を前提に18日までに結論を出すよう求めており、日米間の摩擦が一層強まるのは必至だ。
政府関係者は「首相は米側との再協議を求める環境づくりを決意している」と説明。現行計画をそのまま履行する可能性に関しては、「沖縄県民の意向を尊重する首相の中には少ないと思う」と指摘した。
首相は11日に行った社民党の福島瑞穂党首、国民新党の亀井静香代表との党首会談で、米側に再協議を提案する考えを伝えた。福島氏は13日、都内で記者団に、現行計画に沿った移設は認められないとした上で、新たな移設先の検討には「一定の期間が必要だ」と強調。亀井氏も記者団に「(再協議の提案は)既定路線だ」と述べた。
首相の意向を踏まえ、岡田克也外相、北沢俊美防衛相ら関係閣僚が14日以降、米側に提案する内容を詰める。提案では具体的な移設先には触れずに先送りし、米側との再協議を通じて探る方針。協議の場は、中断している日米の閣僚級作業グループの活用も含めて検討する。
これに関し、長島昭久防衛政務官は13日、フジテレビの番組で「新しい政権同士で、日米安保体制を東アジアの戦略情勢の中でどう位置付けるかをまず協議すべきだ。最終的に個別の基地の話にいくようにする。それは1、2週間で片の付く話ではない」と語り、日米同盟深化のための協議と並行して普天間問題の決着を図るべきだと強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_
30&k=2009121300072
代替案もなしに日米合意見直しをしようと言うのか!?
ヽ(´ー`)ノ
昨日・今日の思い付きで重要な懸案の処理をしようとしているしか思えない。 全く無能な政権だ。 理想と願望しか言わない実に無能な上にバカな政権だと感じる。 無能であれば、下手に何もしない方がマシでではないか。
これで普天間の移設は消滅。 施設の周りを住宅が取り囲む、世界でも最も危険な基地が当分の間現状維持さることになる。 住民の怒りはすぐに表面化するだろう。
中国副主席のルール破りの天皇謁見しかり、今回の日米合意見直ししかり、鳩山にルール・慣例は守らなければならないとする意識が希薄だ。 ルール・慣例は破られた時点で、以降の厳密な運用に支障をきたす。 自己都合で勝手にルールを変えるヤツは、結局誰からも信頼されなくなる。
鳩山のオバマに対する「トラスト・ミー」発言や、親書を送ったなどは一体何だったのだろう。
これで日米関係は一気に冷え込むことは間違いない。 アメリカの強い反発があれば、岡田外相や長島防衛政務官が辞表を叩き付ける日もそう遠くないだろう。 いよいよ、鳩山内閣ならびに民主党政権の崩壊が本格化する。 全てはアメリカの反応に懸かっている。
危惧していた民主党政権の外交・安全保障であるが、日本の安全保障にとって最悪のシナリオに沿って進んでいる。 この危機を打開するには、鳩山内閣の退陣しかない。 鳩山自身もいつ辞めても良いと言う心境になっているかも知れない。
鳩山さん、ゴタゴタ続きでお疲れ様です! 一刻も早くお辞めください。
ヽ(´ー`)ノタイジン マダー