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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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 松本龍復興対策担当相は28日、就任後初となる記者会見を行った。重責を担い吹っ切れたのか、質疑途中にサングラスをかけ、自ら率いる被災者支援チームを「チーム・ドラゴン(龍)」と命名した。

 松本氏は「ひたすら被災者に歩いていく。復興基本法に魂を入れ、骨や肉をつけていく」と語り、被災地復興に全力を注ぐ覚悟を強調。「3月11日以来、私は民主も自民も公明も嫌いだ。(首相退陣が)7月か8月になるか分からないが、このチームは右顧左眄しない」と述べ、「菅降ろし」に明け暮れる民自公3党に強い不快感を示した。

 「チームが失敗したら責任を取るのが閣僚の役目。私は屋上でたばこを吸っていようかと思う」と断言すると、同席した復興対策本部長補佐に就任した平野達男内閣府副大臣は「松本さんは親分肌だ!」との最大級の賛辞。責任転嫁ばかりする首相はますます見劣りしてしまうのでは-。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/
110628/plc11062823230022-n1.htm

会見の様子をちらっと見ましたが、本当にコイツが復興担当大臣で大丈夫? かなりイタイ人ですなぁ~ ( ´Д`)=3

松本龍 (wiki)

「防災担当相」という肩書なのに、この非常時にまったく顔を見ない大臣がいる。松本龍大臣のことだ。

どうせ菅政権終焉まであと暫くでしょうから... ヽ(´ー`)ノ

旧社会党系は、やっぱりダメだわ。
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 菅直人首相は27日夜、記者会見を開き、自らの進退について、平成23年度第2次補正予算案と再生エネルギー特別措置法案、特例公債法案の3つの成立が「一つのめどになる」と表明した。ただ、与野党の対立で8月末までの延長国会中に法案が成立しなかった場合、9月以降も続投する意向を示した。衆院解散の可能性に関しては明言を避けた。

 首相は再生エネ法案について「何としても私の内閣の責任で成立させたい」と強調した。

 今回の閣僚などの人事については「東日本大震災の復旧、復興を進め、原発事故の再発を防止する態勢をつくることに目的は尽きている」と説明した。

 細野豪志首相補佐官を原発事故担当相に起用した理由には「原子力行政の問題点を身に染みて知っている。原子力事故の再発防止の青写真をつくる責任者だ。できるだけ早い時期に概略をまとめたい。今週中に細野氏に担ってもらいたい」と述べた。

 自民党にいた浜田和幸参院議員を東日本大震災の復興対策を担当する総務政務官に起用したことには「復興・復旧に貢献したいとの強い思いが伝わってきた」と述べた。浜田氏の引き抜きが国会審議に影響する可能性には答えなかった。

 首相会見は衆院で内閣不信任決議案が否決された今月2日以来、25日ぶり。首相は大震災発生の3月11日以後、記者団とのぶら下がりも拒否し続け、説明責任が問題になっていた

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/
110628/plc11062800490001-n1.htm

禁じ手もお構いなし! 

亀井等が暗礁して参院自民から10人ぐらい引き抜いてねじれを解消するつもりだったらしいですが、結局釣れたのは1人だけ! ショボ過ぎる。 ヽ(´ー`)ノ

自民党は怒り心頭なので、これで退陣のめどとなる3法の成立はほぼ無理。

細野の原発担当相就任はおそらく「脱原発解散」への布石のつもりでしょう。

菅にはもう解散カードしか残されていません。 解散をされたら執行部の負け、解散を封じられたら菅の負け! ヽ(´ー`)ノ

菅は日本のことはもとより、民主党のことすら全く考えていません。 結局、粘るだけ粘って最後はヤケクソ解散がオチだと思います。

エライ(≠ 偉い)奴を日本の総理にしたもんですな。 これ、ぜーんぶ民主党のせいですわ ヽ(´ー`)ノ
 民主党の前原誠司前外相は26日、神戸市内で講演し、中部電力に対する浜岡原発停止要請などを引き合いに菅直人首相の「脱原発」に向けた動きをけん制した。「ポピュリズム(大衆迎合)政治をしてはいけない。一時的な国民受けをあてにするのは絶対に慎まなければならない」と述べた。

 その上で「急に『脱原発』となれば電気料金は跳ね上がり、極端な節電が必要になる。日本でものづくりはできなくなり、働く場所もなくなる」とも強調した。

 東日本大震災の復興財源として消費税率の引き上げ案については「デフレを脱却し、安定した経済成長に移るまでは増税すべきでない」と指摘。首相に早期退陣を重ねて要求した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/
110626/stt11062619100002-n1.htm


前原氏がまともなことを言い始めた。 何を今さらと言う感は拭えません!

不信任案否決に一役買って、菅政権を今まで支えてきたあなた達も同罪です!

民主党執行部は「脱原発解散」封じに必死のご様子で・・ ヽ(´ー`)ノ

しかし「脱原発解散」おもしろいです。 菅は今まで散々めちゃくちゃなことやってきたので、最後もめちゃくちゃで結構! 是非、解散総選挙で国民に信を問うてみたら良いのです。 ヽ(´ー`)ノ

 民主党新人議員のとんでもないニュースが飛び込んできた。東日本大震災の復興支援パーティーを開き、総額約350万円を集めながら、義援金は1割程度の約40万円。残りはやけに高い経費、義援金の倍額近くを自身の政治資金にあてるというのだ。菅直人首相に近いこの議員のブログは「詐欺だ」などと書き込まれて炎上。国会の会期延長をめぐり、菅首相と党執行部が壮絶バトルを繰り広げた陰で、新人議員は大震災を利用して“資金稼ぎ”。民主党は一体どうなっているのか。

 問題の議員は、民主党の大島九州男(くすお)参院議員(50)=比例区。衝撃の事態は、西日本新聞が22日に社会面トップで「資金集め 震災便乗?」とスクープし、読売新聞も翌23日に西部朝刊で報じた。

 両紙によると、大島氏は今月19日、北九州市内のホテルで「東日本大震災復興・支援する集い」というパーティーを開催。大島氏の後援会が中心の実行委員会が主催し、パーティー券は1枚1万円で、約200人が集まった。

 第1部は大島氏の被災地での活動報告があり、第2部は懇親会で、猿回しや踊りが披露され、東北の海産物や地酒が振る舞われた。

 大島氏は福岡県出身。日大法学部を卒業後、実家の鉄工会社などを経て、同県直方市議を3期務めた。2007年の参院選で初当選した1年生議員で、菅首相のグループ「国のかたち研究会」に所属している。

 問題視されたのは、総額約350万円という収入の分配。両紙の取材に対し、大島氏の事務所などは「7割が経費で、約40万円を日本赤十字社を通じて被災者に送り、約70万円を政治資金に充てる」と返答した。

 つまり、「復興支援」「被災地支援」とうたいながら、自らの活動資金と被災者への義援金を両方集めるかたちの政治資金パーティーで、分配額は政治資金の方がはるかに多いのだ。

 東北の食材を用意、いつもより経費がかかったとしても、復興支援を名乗りながら1万円のうち、7000円が経費というのは、ちょっと高過ぎないか。しかも、“利益”の配分は“自分用”が多い。

 また、大島氏が比例選出のため、両紙は「寄付名目は不明だが、選挙区への寄付を禁止した公職選挙法に抵触する恐れがある」(総務省選挙課)とも指摘した。

 至極当然の調査報道だが、大島氏は22日の自身のブログに「マスコミ騒動」と題し、「例年行っている会を今回震災応援に振り替えて、善意で行った会を悪意で報道するマスコミにビックリ」「取材もせずに記者の都合で記事にされた」などと、親分の菅首相顔負けの強弁かつ責任転嫁ぶりで、マスコミ批判を展開したのだ。

 これが火に油を注いだ。

 ブログのコメント欄には、《詐欺とさほど変わらないんじゃない?》《『あくまで支援目的』だと言い張るのなら全額寄付に回したらどうか?》《1人の人間として情けなく思う。あなたが国会議員をしていることは日本の恥です》《親玉がペテン師なら子分は便乗詐欺か》などと、厳しい意見が相次ぎ、炎上した。

 民主党福岡県連も事態を放置できず、吉村敏男幹事長が23日、「復興支援と政治資金パーティーは別にすべきで、思慮が足りない」と批判。来月の常任幹事会で大島氏を口頭注意する方針を固めた。

 少しは目が覚めたのか、大島氏はブログのマスコミ批判を削除。代わりに24日、「お詫びと感謝を申し上げます」と題し、「すべては私の責任。不徳の致すところ、未熟なところ、多々、反省しております」などと謝罪したうえで、「皆様のご指導に耳を傾け、今後、適切に対処させていただきたい」と書き込んだ。

 ところで、「適切に対処」とは「全額を義援金に充てる」ことなのか?

 「早期退陣」をチラつかせて同僚議員をだまし、官邸籠城を続ける菅首相の悪しき例もあるだけに、夕刊フジでも本人の真意を確認しようと、大島氏の携帯電話を鳴らしたが24日夜までにつながらない。大島事務所は「担当者が不在なので答えられない」と言うだけだった。

 政治評論家の森田実氏は「けしからん、許しがたい話だ」といい、こう続けた。

 「『復興支援』と言うのであれば、出席者からすれば、収入から経費を引いて得た金額のすべてが義援金だと思うのが自然だ。それを政治資金として自分のものにしたのだから、便乗商法や詐欺に等しいといわれてもやむを得ない。ただちに全額を義援金と改めたうえで、議員辞職して責任を取るべきだ」

 復興支援をダシに使おうとしていたのなら、被災者感情を考慮しても、日本人としても、とっても許されるものじゃない。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/
news/20110625/plt1106251531001-n1.htm


菅グループの参院比例選出、一年生議員だって! ヽ(´ー`)ノ
 民主党の仙谷由人代表代行(官房副長官)は23日、都内で開かれた前原誠司前外相を中心とするグループの会合であいさつし、今国会の会期延長について「(延長した)70日間、いばらの道だ。辛い日々が続くが頑張ろう」と述べた。

 出席者によると、仙谷氏のあいさつは約30分間に及んだ。延長幅をめぐって与野党内の取りまとめに奔走した経緯を披露するとともに、「特例公債法や2次補正にめどが付くはずだったのに、こういう結果になってしまった」と指摘。与野党間でいったん合意した「延長幅50日」を拒否した菅直人首相を暗に批判した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_
30&k=2011062300990

民主党は妾的存在の国民新党亀井氏に振り回されている感がありますね! 亭主であるはずの菅首相が妾宅に入り浸って、妾の話ばっかり聞いている。 ヽ(´ー`)ノ

その
亀井氏が大幅な内閣改造を進言したそうな。

本妻だった仙谷氏はもう諦め口調でぼやいています。 夫婦関係修復は無理かと。

菅首相は燃え尽きる覚悟で取り組むそうですが、先に民主党党内が燃え尽きているのじゃありませんかぁ。 大体、カスはもう燃えないものなんですが... ヽ(´ー`)ノ

仙谷、岡田、玄葉は首相の退陣時期を明確にできなかったから、約束どおり辞任したらいいのに。 両院議員総会で岡田幹事長は引責辞任するのが当然なんですが、さてどうなる!?

暑くなりました、今年の夏も余計なことで相当暑くなりそうです。 ヽ(´ー`)ノ
  
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