鳩山首相、所信表明演説

鳩山首相、所信表明演説の要旨

異例とも言える５２分間の長い所信表明演説は、美辞麗句を羅列した空虚な抽象論で「友愛(社会）」を語っただけの印象です。
ヽ(´ー｀)ノ

「愛」・「絆」・「国民」を連発した演説は、既に矛盾が生じて来ている政権を繕うには、あまりにも陳腐で、具体性に欠けているように思いました。

総選挙から２ヶ月、政権発足後から４０日も経過しているので、何を今さらと言う感じで、新鮮味はなかった印象です。

誠実そうな人柄・口ぶりで綺麗事を言い続ける。しかし、どの口で言うのかと思っていらしゃる方も多いかと思います。

献金虚偽記載、捜査見守る＝鳩山首相

　鳩山由紀夫首相は26日夕、自らの献金虚偽記載問題について「わたしは一部始終を存じているわけではない。捜査に協力して、全容が解明されることを期待したい」と述べ、検察当局の捜査の行方を見守る考えを重ねて示した。首相官邸で記者団に語った。
　首相は元公設秘書が虚偽記載をしたとされることに関し「秘書がなぜこういうことを行ったのか、本心が見えていない」と指摘。その上で「捜査に全面的に協力する。資金を管理している鳩山の家から、必要な書類を全部持って行って調べてもらっている過程だ」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?
a=20091026-00000087-jij-pol

何か空々しさを感じます。「秘書の罪は、国会議員の罪」ご自身で過去に言いましたよね？

発言は身を以て示して頂きたいと思います！
(ﾟДﾟ)ﾉ ｧｨ