極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
首相訪沖の混乱予想、米はシュワブ視察に懸念
沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、鳩山首相が急きょ、5月4日の初の沖縄入りを決めたことについて、政府内で現地の混乱と事態の悪化を懸念する声が出ている。
首相は移設先となる米軍キャンプ・シュワブ(名護市辺野古)を視察したい考えだが、地元では移設反対の横断幕が掲げられるなど、反発が強まっており、米側も首相の安全確保への不安などから、視察に懸念を示すという異例の事態になっている。
首相は今回の訪問で仲井真弘多知事と会談するほか、普天間飛行場のある宜野湾市やシュワブなどを訪れる考えだ。シュワブ沿岸部に移設する現行計画を修正し、鹿児島県・徳之島へのヘリコプター部隊の分散移転と組み合わせた政府の最終案を、現地で正式に発表することも検討している。
しかし、首相のシュワブ視察の打診を受けた米側は「ゲートは1か所しかなく、激しい反対運動にさらされて、イメージが良くないのではないか」と日本側に懸念を表明した。「首相の安全を保証するのは難しい」とも伝えたという。
名護市辺野古のバス通りには29日、「ヘリポート移設 絶対許すな」と大書された幅4メートルの横断幕が掲げられた。周辺住民の一人は「何万もの人が県内移設に反対したばかりなのに、直後に来て修正案を押しつけるなんて、何を考えているのか」と怒りをあらわにした。
首相が県内移設反対の大規模集会の直後に沖縄を訪問せざるを得なくなったのは、問題を約束通り5月末までに決着させるため、公言してきた「県外移設」の道が閉ざされ、現行計画を修正して政府案とすることについて、早急に地元に説明する必要があるからだ。
首相周辺は「『県外移設ではなく、申し訳ない』という気持ちから、自分で説明したいという思いがあった」と首相の誠意を強調するが、政府内では「先の見通しもなく現行計画を破棄し、迷走したつけだ」と冷ややかな声が出ている。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20091215-481540/
news/20100429-OYT1T00695.htm
内閣支持20%に急落 83%が小沢幹事長辞任を
「面会した上で断りたい」 普天間移設問題で徳之島町長
5月4日の沖縄は大荒れ必至!
ヽ(´ー`)ノ祭りや~!
現行案も修正案も県外・国外移設ももはや関係ない状況だと思います。 もう感情の問題です。 従って、全ての怒りが鳩山首相に向けられることになるでしょう。 にもかかわらず、
普天間移設で首相「迷走してない」と強調
この場に及んで未だこの優柔不断さ、無責任な言動は信じがたいです。 このようなことの積み重ねが問題をより複雑化させ、地元住民の感情を弄んでいることに気付いていないのでしょうか。
ヽ(´ー`)ノアホ デスカ?
徳之島への分散移設はほぼ不可能な状況。 残すは修正案のみ。 しかしながら埋立方式から杭打ち方式に代えるだけの修正案はいかにもセコイ! 建設・維持コストが数倍かかり、言うほど環境への影響にもベターだとは言えない案(おまけに過去に没になった案です!)。 こんなまやかしで問題決着となるのでしょうか。 ならんやろー
ヽ(`Д´)ノプンプン
土下座して謝って現行案丸呑みしても、ここまでの経緯で許そうする感情はなかなか湧き出てこないかと思います。 即ち、鳩自爆そして火に油を注ぐと言うところでしょうか。
何をするにもタイミングの悪い男っています。 鳩はまさにソレ。 無闇に期待を煽ったり、時間を引っ張るだけ引っ張ってこれですから、もうお終いですな。
ヽ(´ー`)ノサ・ヨ・ナ・ラ
5月4日で支持率一ケタへ!
PR
COMMENT
TRACKBACK
TrackbackURL