極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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藤井財務相「子ども手当てをばら撒きと言う人はマクロ経済をわかってない」
「内需拡大をばら撒きだという人がいますが、あれは実に経済政策をわかってない人です。内需というものを中心にして、経済を運営していくということは、これはマクロ経済そのものです。子ども手当てはばら撒きだと一部に言う人がいますが、そういう人こそマクロ経済の意味をわかっていないのではないかと私は思います。それから特に子ども手当てというのは、次の世代の少子高齢化対策の非常に大きな柱になると思うのです。そういう意味で、私は内需中心の経済運営という我々の考えについて外国もなんら批判的な意見は出ないし、むしろ積極的に評価していたと認識をいたしております」
全文
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=
1006&f=business_1006_150.shtml
マクロ経済を分かってなくてスミマセンなぁ!
ヽ(`Д´)ノオマエガイウナ
「子ども手当て」がバラ撒きじゃなかったら一体何なんですか?人気集めのための、ターゲットを限定した「給付金」、すなわちバラ撒きでしょ!?おまけにその財源を確保できずに赤字国債増発!
下記、藤井氏の矛盾発言参照まで...
藤井 「埋蔵金があるか、無いかも問題なんですが、埋蔵金を称するものが仮に
あった場合。使うのは赤字国債と同じです。つまり、そういうお金があるとすれば、
それは借金の返済に回すべきなんですね。なぜなら、家庭ではいえば、自分の
預金を崩してそれを毎月の消費に使うのはいけないんで、家のローンがあるなら
ローンを返しなさいと」
藤井 「仮にあった埋蔵金を定額給付金に使うなんてのは、赤字国債と同じだと私
は思ってますね。しかも、これをやるのは、1年こっきり。こんなものは誰が考えて
も選挙目当てのバラマキとしか考えられない。赤字国債を使って、バラマキをやる。
そのバラマキには経済効果が無い。もっとやることは他にあると思います」
さすが、財源がなかったらゴメンなさいと言えば良いと暴言を放った方です。為替についても、喋れば円高に振れる。日本経済にとっては、疫病神的存在ですねぇ。この方が民主党で最も金融・財政および経済に明るい人らしいので、この先がほんとうに恐ろしいです。
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