極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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安倍晋三首相が7日の衆院予算委員会で対決した民主党の細野豪志幹事長と、激しく言い合った。首相は「私たちはどうやって結果を出せるか、知っている。残念ながら皆さんは知らなかった。選挙結果も謙虚に受け止めた方がいい」と挑発。定数削減をめぐる与党案に賛成するよう促したこともあり、細野氏は「私を若造というような態度。傲慢(ごうまん)だ。野党に協議をしようというのが、自民党総裁の言うべき言葉だ」と、やり返した。首相は、アベノミクスを批判した民主党の海江田万里代表にも「賃金上昇など状況は変わりつつある。政治は結果だ」と指摘。海江田氏は「株価に一喜一憂しないといいながら、一喜している」と、声を荒らげた。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20130308-1094656.html
昨日の国会放送でこの場面をたまたま見てましたが、細野氏の質疑する態度がかなり偉そうだったのは間違えありません。
安倍総理に対してもそうでしたが、甘利氏に対してもかなり言いたい放題! 自民党の安全神話に基づいた原発行政の過去は非難されるべきところが殆どですが、それにしても細野の非難姿勢はあまりいい感じがするものではありませんでした。
細野は待望論があったにも拘わらず党首選出馬を見送りました。 火中の栗を拾おうとすらしない態度はかなり男を下げたと思います。 まぁ、モナ男とか不倫旅行など様々とありますが...
民主党の安倍政権に対する対決姿勢は結構ですが、結局のところ何で先の総選挙で歴史的大敗を喰らったのでしょうか?と言うことです! ヽ(´ー`)ノ
民主党より維新の方が断然まともに見える今国会の予算委員会であります! ヽ(´ー`)ノ