極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
民主・生方副幹事長解任へ 「小沢批判」理由に
民主党は18日、小沢一郎幹事長ら執行部への批判を理由に生方幸夫副幹事長を解任する方針を決めた。高嶋良充筆頭副幹事長が辞表提出を求めたが、生方氏が拒否した。小沢氏も「残念だ」と述べ、了承した。後任には辻恵衆院議員を充てる。
生方氏は執行部で初めて小沢氏辞任を事実上要求した。執行部批判が理由の解任は他党を含め異例。党内からは「耳に痛い話をした人が辞表(提出)を迫られるのは極めてよろしくない」(野田佳彦財務副大臣)との意見も相次いでおり、党運営をめぐる亀裂が明確になった。
生方氏は記者団に「国民の納得が得られなければ幹事長を辞任すべきだというのが党内のマジョリティー(多数派)だ」と記者団に指摘。一部報道機関のインタビューでは、小沢氏の下での党運営について「中央集権的だ。権限と財源をどなたか一人が握っている」と強調した。
これに対し鳩山由紀夫首相は18日夜、官邸で記者団に「執行部批判はあっていい。ただ党の中ですればいい話で、メディアに向かってするのは潔いのか」と生方氏に疑問を呈した。輿石東幹事長代行は記者会見で「いかがなものか」と批判した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/
2010031801000464.html
民主、生方副幹事長を解任 辞任拒否で“粛清” 「動き出てくる」?
「批判した人切る、改革にならない」民主・生方氏
理想的な動きですな、参院選前に!
ヽ(´ー`)ノ エエゾ! エエゾ! モット ヤレ!!
生方氏は以前(政権交代直後ぐらいから)TV番組など財源の根拠がないくせに適当なことばっかり言っていたのでしょーもないヤツやのぉ、と思ってました。 まぁ、今回の勇気ある小沢批判は評価しますけど。
民主が「議員政策研究会」 政調復活要求への苦肉の策 くすぶる反発
やはり、政策を政府に一元化すると言う名の下で政策調査会を廃止し、権力を幹事長室に集中させた小沢氏への反発は党内部でも相当なものだったのでしょう。 当然と言えば当然です。
政調に代わる政策研究会が立ち上がり、会の代表格の生方氏が小沢批判をした。 すなわち、政策研究会の総意と言うことでしょう。 そうであれば、このまま何もなかったかのように沈静化するハズはなく、大モメは必至ですな!
自民党がイマイチぱっとしていなかったので、参院選に向け少し明るい展望が見えてきましたな。
もう民主党もこの際、小沢派を一掃するつもりで党内浄化を進めて貰いたいです。 過去のパターンを見れば、小沢氏は党を割って出るでしょう。 それが多くの国民が望む政界再編への形ではないでしょうか。
ひょっとして、鳩山邦夫と小沢氏がどこかで繋がるかも?知れません。 それと公明党の動きがどのようになるのか注目です。
自民党は参院選ではソコソコ頑張って欲しいですな。 ソコソコ頑張れば、政界再編が超現実味を帯びてきます。
ヽ(´ー`)ノアイ ホープ ソー
PR
COMMENT
TRACKBACK
TrackbackURL