極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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小沢氏に「けじめ」要求 前原国交相と枝野氏も
前原誠司国土交通相や枝野幸男元政調会長ら小沢一郎幹事長と距離を置く民主党議員が31日、小沢氏の資金管理団体の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件に関し、相次いで幹事長辞任を促す発言をした。これまで党内で沈黙していた「小沢批判」が一斉に吹きだしたことで、小沢氏の続投を支持するグループとの対立が激化することも予想される。
前原氏は京都市での会合で、「民主党が一番厳しくなくてはならない『政治とカネ』の問題で、代表、幹事長が渦中にいる。説明責任を果たすよう促さなければならない」と述べた。そのうえで、「新たな局面が生まれたときには、厳しく自浄能力を発揮していかねばならない」と強調した。
枝野氏もさいたま市内で講演し、「国民の理解と納得が得られなければ、けじめをつけてもらわなければいけない」と語った。
前原氏や枝野氏の「後見役」である渡部恒三元衆院副議長は福島県郡山市での党の会合で、事件を念頭に「4、5月までには、みなさんが堂々と民主党に投票しろといえるような、けじめをつけることを約束する」と表明した。
また、渡辺周総務副大臣はフジテレビ「新報道2001」で、同事件で逮捕された石川知裕容疑者の勾(こう)留(りゆう)期限となる2月4日が転機になるとの見方を示した。野田佳彦財務副大臣もNHK番組で、「7月の参院選で勝利し、安定政権を作るのが大目標だ。そのためにどういう判断をするかだ」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/
100131/plc1001311948010-n1.htm
ようやく自浄能力ののろしが上がってきたようですが、やや遅きに失した感があります。
ヽ(´ー`)ノオソイゾ!
石川氏は勾留期限となる2月4日に起訴されると思われますが、これを転機に小沢氏への辞任要求は一気にマックスになると思うので見物です。
反小沢派・非小沢派の議員等は救いようのない親小沢派議員等と一線を画して党内大掃除を断行していただきたいものです。
鳩山首相はトーンこそは少し変わったものの、未だ「冷静に見守るしかない」と優柔不断さを存分に発揮されています。 ( ´,_ゝ`)プッ
野党自民党は民主党の内紛を良く見極め、絶妙のタイミングで内閣不信任案を出せば、民主分裂・解散総選挙もあり得るかと思います。
ヽ(´ー`)ノカイサンセイ!
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