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小沢氏、地方参政権付与に賛成 党内意見集約へ
民主党の小沢一郎幹事長は19日夕、党本部で李明博韓国大統領の実兄の李相得韓日議員連盟会長らと会談し、在日韓国人ら永住外国人への地方参政権付与について「賛成だ。通常国会で何とか目鼻を付けたい」と述べ、来年の通常国会中に党内の意見集約を図りたいとの考えを示した。
会談に同席した川上義博民主党参院議員は共同通信の取材に「通常国会で政府が法案を提出する流れになるのではないか」と指摘した。
参政権付与をめぐっては、鳩山由紀夫首相は民主党代表として衆院解散後の8月の党首討論会で「(党内に)賛否両論あり意見集約の最中だが、将来を考え、もっと前向きになるべき時が来ている」と話している。
ただ、連立を組む国民新党は8月、綿貫民輔代表(当時)が「国民新党は、国家の存在を揺るがしかねないということで反対だ」と話しており、連立与党内での調整は難航しそうだ。
参政権付与をめぐっては、民主党は2009年の政策集に「結党時の基本政策に『早期に実現する』と掲げており方針は引き続き維持する」と掲載しているが、衆院選マニフェスト(政権公約)では見送っている。
http://www.47news.jp/CN/200909/
CN2009091901000848.html
会談に同席した川上義博民主党参院議員(wiki)は、筋金入りです。(`皿´)ウゼー
殆どの皆様にとっては予想通り(想定内)ではないでしょうか。こうなる事を認識せずに民主へ投票した人は、今現在でもこの件に関して気付いていない可能性すらあります。 (;´Д`)
民主党内の意見集約ですが、1/5程度ではありますが反対派がいます。まず、この反対派の頑張りで議論を大きくして貰い、世論の注目を集めて欲しいものです。選挙後の産経の世論調査では約9割が永住外国人地方参政権付与には否定的と出ています。
そして、連立を組む国新党。入閣した亀井静香氏は明確に反対していますので、どう見ても閣内不一致でしょ (゚д゚)ウマー
自民では総裁選に立候補している河野太郎氏が反対の姿勢を示しています。河野氏を総裁に選び、世代交代を断行し、この参政権付与問題を争点に参院選を戦えば、まだまだ自民にも巻き返しの目は残っているのではないでしょうか。
自民は参政権付与で明確に反対の姿勢を示し、保守色を強く出すべきです。そして、必ず参政権付与問題を争点に参院選を戦うべきです。
前々から言っていますが、民主の支持母体が連合(自治労など含む)・民団・総連・日教組などであることの周知徹底を図るべきだと思います。
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