極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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大連立「2段階論」浮上
東日本大震災を受け、民主、自民、公明の3党の「大連立」構想が現実味を帯びる中、自公両党から党首級ではない実務型閣僚3人をまず入閣させ、将来の本格的な大連立につなげる「2段階論」が浮上した。政局的な思惑を排して被災地の復旧・復興策を強力に進めることが狙い。4月10日の統一地方選第1陣の投開票直後から動きが本格化するとみられる。
全文
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/
110403/stt11040323530004-n1.htm
こういう国難の時だから大連立は仕方がないことかも知れないが、菅が首相にとどまったままでの大連立はあり得ないだろ!?
震災前には既に国民の信頼を失っており、震災後にはパフォーマンスやら後手後手の対応で批判を浴びているではないか。 そんな首相で本当に震災復興はできるのか!?
自民も自民で森元やら古賀らがまだ影響力を持っているようだ。 コイツらが前面に出て来る大連立構想では話にならんのではないか!? 自民の40代・50代の政治家は何してるのか!
菅は政権の延命を、自民のベテラン議員は震災復興予算獲得を・・
いくら震災復興を大義名分にした大連立であったとしても、野合的大連立は正道ではない。
大連立をやるのであれば、それは震災対応の選挙管理大連立すべきで、6ヶ月もしくは年内一杯と期限を明確に切っておくべきだ。 その後は当然、解散総選挙である。 そして、民意によって選ばれた政権が震災復興に向けて責任を持つ。
とにかく、安易な、そして政局だけの大連立では何の解決にもならんだろう。
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