極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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マニフェスト夏までに見直し、玄葉戦略相が表明
玄葉国家戦略相は5日、ウランバートル市内で同行記者団と懇談し、2009年衆院選の政権公約(マニフェスト)について、今年夏の12年度予算概算要求前までに見直す考えを表明した。
12年度予算編成で多くの政策の財源のメドが立たないとの見方が強まっているためだ。具体的には、財源の見直しや、政策の実現時期の先延ばしなどを挙げた。
一方で、「全体を貫く理念や考え方の柱までは変えにくい」と述べ、子ども手当や高校無償化などの目玉政策は継続する考えを強調した。
また、通常国会での11年度予算案や予算関連法案審議への対応について、「(野党側に)理解を求めながら、柔軟に対応する場面もありうる」と述べ、修正に応じる可能性を示した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/
20110105-OYT1T01017.htm
大臣が外遊先で同行記者にこんなことを話しても良いものなのでしょうか? ヽ(´ー`)ノ
来年度(11年度)予算も未だ成立していないのに、再来年度(12年度)予算編成に言及するとは、随分と国民(と野党)をバカにした話です。
再来年度予算でマニフェスト見直しを反映するのであれば、来年度予算案の正当性は否定されたも同然ですよね?
今さら財源のメドが立たないとか、実現時期の先延しを言うのはお笑いのギャグの世界です。 マニフェストが詐欺ではなかったのなら、理由を説明し、国民に信を問えば良いだけの話です。
マニフェストは見直す、説明はしない、責任を取る気は毛頭無いじゃお話しになりません。
確信犯を過失で処理しろと言うことでしょうかね? バカも休み休み言えです! まるで現実が見えていないとしか言いようがありません!
野党には通常国会で解散に追い込んでいただきたいものです。
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