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「脱原発解散」波紋…「混乱招くよりも復興・原発収束」「可能性否定できない」
菅直人首相が言及した脱原発解散に対し、永田町では29日もさまざまな波紋が広がった。
民主党の最大支持母体である連合の古賀伸明会長は「今は震災の復旧、復興に一丸となって取り組まなければならない。軽率に解散、総選挙をやるべきではない」と強く牽制(けんせい)。民主党の馬淵澄夫元首相補佐官も「混乱を招くよりも、復興や原発事故収束に全力を尽くすべきだ」と解散に反対する考えを強調した。
一方、同日行われた自公の幹事長、国対委員長会談でも「辞意表明した首相が解散に触れるとは不見識だ」と批判が噴出。ただ、自民党の石破茂政調会長は記者会見で「可能性を否定できない」とし、次期衆院選の公約を8月末をめどに作成する考えを表明した。
枝野幸男官房長官は同日午前の会見で「深読みというか、変な裏読みをしないで言葉通り受け取れば誤解を受ける中身ではない」と脱原発解散の可能性を否定したが、沈静化にはほど遠い状況となっている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/
110629/stt11062920380007-n1.htm
菅なら絶対、一か八かの「脱原発解散」に打って出るに違いないかと思います。
現に首相側近も「脱原発解散」を進言しているそうですし、総務省も総選挙になっても良いように準備だけは進めているそうです。 ヽ(´ー`)ノ
菅は28日にB型肝炎和解へ基本合意書に調印しました。 小泉氏のハンセン病訴訟控訴断念と何だか筋が似ています。 小泉氏はあの「郵政解散」へ! そして、菅は「脱原発解散」へ!でしょうか?
まぁ、小泉氏と菅では支持率が全く違うので意図する同じような結果、すなわち総選挙勝利はあり得ませんけど ヽ(´ー`)ノ
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