極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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藤村修官房長官は10日の記者会見で、大阪府市のエネルギー戦略会議が関西電力大飯原発3、4号機の再稼働にあたり8つの条件を提示しながら、橋下徹市長が「関電も国も無視すればいい」とした発言について、「ちょっと支離滅裂だ」と批判した。
藤村氏が問題視したのは、橋下氏が同日、8条件について「関電も国も無視すればいい。有権者に政治的な判断をしてもらう材料だ」とした発言。藤村氏は「きちんと検討しているなら『ちゃんと聞いてくれ』という方が正論だ。聞いても聞かなくてもいいといわれると、一体、何をされているのかなという思いだ」と切って捨てた。
また藤村氏は「再稼働は法的に何の規定もなく、関電がやろうと思えばいつでもやれるが、今回は丁寧に、丁寧にやっている」と強調し、再稼働手続きへの批判に反論。一方、8条件そのものについては「当然、丁寧に意見を聞く」と語り、再稼働判断にあたり考慮する姿勢を示した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120410/plc12041017550020-n1.htm
消費増税しかり、この原発再稼働への手続きしかり、全てが結論ありきで行動していることが見え見えであるから反発されるのだ。
民主党政権のやること、やり方は「わざとらしい!」の一言! 説明も全くもって不足しているし、何よりその少ない説明ですら曖昧! また、意志決定の過程も詳細も不透明のままで結論だけ提示する。
国民から全く信頼されていない政権は何をやっても信用すらされない。
それを「丁寧に、丁寧にやっている」と。
丁寧にやろうがやるまいが、詐欺は詐欺! このまま政権を続けても何も遅々として進まず、その結果は日本を更にダメにして行く。 割を食うのはいつも国民だ!
もう少しの辛抱とは分かっていても、現状を見るにあたり、早期解散総選挙を言わずにはいられない!
ヽ(´ー`)ノ