極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長は24日、戦争の放棄をうたった憲法9条の改正について「国民的議論をやって日本人全体で決めなければいけない時に来ていると思う」と述べ、改正の是非を問う国民投票の実施を同会の次期衆院選公約「維新八策」に盛り込む考えを明らかにした。市役所内で記者団に語った。
一方、野田政権が目指す消費増税については「今のような社会システムを前提にして(税率を)5%上げたところで、砂漠に水をまくようなものだ」として、反対の意向を表明した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012022400999
憲法9条を保持したまま対等な同盟関係や対等な外交交渉など現実的にはムリ。 憲法9条の改正を論ずる場合は、自虐史観に捉えられることなく、また周辺諸国への配慮など一切排除した上で、純粋に我が国の国益に沿った、真の意味での国家安全保障としての観点から論ずるべきである。
今の社会システムはほぼ破綻していることは明らかだ。 官僚や省庁の利権争いおよび既得権益を守るために意図的に複雑化されている社会システムはもっとシンプルにすべきである。 その結果として行政コストを下げる。
年金制度崩壊、生活保護受給世帯過去最多、失業給付増大、少子高齢化加速・・・
これらを包括的に解決するためには、ベーシックインカムの導入を真剣に検討してもよいのではないだろうか?
Wikipedia
橋下徹氏が手に入れた「ベーシックインカム」という新兵器
「ベーシックインカム」~就労を問わない大胆な「所得保証」とは?
ホリエモン・続・働かなくてもいいんじゃないか。