極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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野田佳彦首相は6日午後(日本時間同)、アジア欧州会議(ASEM)首脳会議でスピーチし、沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との対立などを念頭に、「日本はいかなる紛争や主義主張の違いも、国際法に従い平和的なアプローチで克服していくことを重視している」と訴えた。これに対し、中国の楊潔※(※=タケカンムリに褫のつくり)外相が発言し、尖閣問題での日本の対応を批判。首相も反論し、日中両国が国際会議の場で応酬する異例の展開となった。
首相は「日本は戦後平和国家の歩みを堅持し、アジアにおいても平和と安全の実現に尽力し、貢献してきた。これは国是だ」と強調。日本を取り巻く厳しい国際情勢を踏まえ、「国際社会にはいまだに多くの問題が存在し、地域の平和と安定の脅威となっている」と指摘した。
同時に、「(日本は)アジア太平洋地域の友人とともに、欧州の友人とともに歩んでいく決意だ」と、外交努力によって紛争の解決を目指す方針を示した。
この後、中国の楊外相が発言を求め、尖閣諸島は中国の領土と主張した上で、「戦後の世界秩序に挑戦してはならない」と日本を強くけん制した。
首相は楊外相の発言を受け、「尖閣諸島はわが国固有の領土であり、解決すべき領有権の問題は存在しない」と反論した。これに対し、楊外相が「日本の行動は、公然と反ファシズム戦争を否定し、戦後の国際秩序と原則への重大な挑戦だ」と重ねて発言。日中の応酬が続いたため、首脳会議の議長を務めるラオスのトンシン首相が「2国間で話し合ってほしい」と制し、その場を収めた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110600846
こと尖閣に関しては墓穴を掘りまくる中国! ヽ(´ー`)ノ
日中、品格・民度の差歴然!
日本: 「国際法に従い平和的なアプローチで克服していくことを重視する」
中国: 「公然と反ファシズム戦争を否定し、戦後の国際秩序と原則への重大な挑戦だ」
(;´д`)トホホ… これじゃお話しになりません!
冷静かつ真っ当なスピーチに対し異常な暴言で返すしかない中国。 ASEM諸国は中国の傲慢さ馬鹿さ加減にドン引きでしょう!
いつまでも先の大戦のことを引き合いに出せばいいのです! 裏を返せばそれしか日本を非難するネタがないと言うこと! 戦後70年も経過し、世界は動いていると言うのに、中国は本当に情けないただ単に体だけが大きく(無駄に成長)、脳ミソは豚かニワトリのそれですな。 ヽ(´ー`)ノ
もうすぐすれば、経済崩壊で内戦が始まり、尖閣どころではなくなります>中国様! ヽ(´ー`)ノ