極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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朝鮮学校に私学並み公的支援を ← 何だこれ!
朝鮮学校は文科省が定めるカリキュラムを満たしていません。従って、各種学校とみなされています。よって、(私学並み)公的支援など受けられません。学校教育法に定められています。愛知朝鮮学園 県に要請 「私学並みの公的支援を」
愛知朝鮮学園の文光喜理事長、愛知朝鮮中高級学校の林重彦会長をはじめ県下朝鮮学校の教育会と保護者の代表らが7月16日、愛知県県民生活部学事振興課私学振興室の相場知己室長らと面会し、朝鮮学校の処遇改善を求める要望書を手渡した。
要望書は、「愛知朝鮮学園は在日朝鮮人の子どもたちに民族教育を施し、日本と国際社会で活躍する人材を数多く輩出し、愛知県民の一員として多文化共生、友好親善に大きな役割を果たしてきた」と強調し、朝鮮学校の処遇改善を求めた日本弁護士連合会の日本政府に対する勧告、各地の地方自治体の教育補助金支給の動きに言及。これらは、在日朝鮮人が日本の環境に適応した教育を行っており、それを地方自治体が認めていることの証左だと指摘した。
そのうえで、「教育に公平を」の崇高な精神にもとづき、朝鮮学校に対し私学並みの公的支援、補助を行うことなどを求めた。
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/
j-2009/03/0903j0807-00001.htm
ここは日本国ですので、まずは日本の法律に沿った形に改善してから要望書など出しましょう!(参考:韓国学校)
朝鮮学校は、朝鮮総連等によって「いずれ祖国に帰るのであるから、民族教育は必要である。日本の教育は必要ない。」との主旨で設立されました。
あまり知られていないようですが、朝鮮学校の設立には北朝鮮帰還事業と大きく関わっています。
引用----------
かつては、泣く子も黙る朝鮮総連だったのだが、昨今は、凋落が激しいようだ。一番の原因は、金がないことだ。朝鮮総連は、北朝鮮の指示を受けて、「帰国事業」を行った。「北朝鮮は地上の楽園」と称して生き地獄に送り込んだはいいが、その時、帰国者は、日本で所有していた土地家屋 の財産を、総て朝鮮総連に寄付した。北朝鮮に行けば、楽園だから、不動産を所有する必要はないとでも、説得したのだろう。帰国者の不動産寄付が、朝鮮総連の財務体質を強力なものにした。朝鮮大学校、民族学校など、帰国者の寄付した不動産で建てたと言われる。民族学校に入れると、自分は母国を出てきたが、子供達は、いつの日か北朝鮮に帰ることができるという想いがあったのだろう。
そんな親たちの思いとは別に、朝鮮総連は、民族学校を、在日北朝鮮公民を支配する道具にした。小学生・中学生・高校生に、北朝鮮の国策に則って、金日成・金正日の個人崇拝を叩き込んだ。そして、北朝鮮公民の金日成・金正日への忠誠を確保しようとした。それによって、朝鮮総連は、日本国内における在日北朝鮮公民に対する政府の役割を果たそうとしたのだ。勿論、民族差別に対する防波堤の役割も果たした。しかし、これは、北朝鮮公民にとっては、非常に危険なことであるのを気づかない。
----------引用ここまで。
朝鮮学校って、帰還事業で騙された人々の犠牲に上に存在しているんですねぇ。
政権交代が起きたら、朝鮮学校に更なる補助金なんて拠出されないでしょうね?民主+社民の日教組政権なので恐ろしいことが起きかねません!!
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これは鮮学並に私学助成金をカットをすれば済みます。
河村市長とかならやるかも(笑)