極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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新防衛大綱 中国「四の五の言うな」 メディアは日本が尖閣防衛と報道
中国外務省の姜瑜報道官は17日、日本政府が中国の軍事力を懸念事項とする新たな「防衛計画の大綱」(防衛大綱)を決定したことについて、「個別の国家が国際社会の代表を気取って、無責任に中国の発展に対して四の五の言う権利はない」などと批判する談話を発表した。
姜報道官は「中国は平和的発展の道を歩み続け、防御的な国防政策を実施している。誰の脅威にもなるつもりはない」として、中国脅威論の再燃を牽制(けんせい)した。
国営新華社通信など国営メディアも同日、日本の新防衛大綱について「日本の防衛戦略が中国の軍事力を憂慮する方向に転じた」などとトップ級で報道。共産党機関紙、人民日報(電子版)は、日本による尖閣諸島(中国名・釣魚島)の防衛強化との見方を伝えた。
また、新華社は、日本が冷戦時代の装備を減らし、南西海域に重点をシフトしたと分析。日本が米国、韓国、オーストラリア、インドとの協力関係を強化することにも着目しており、南沙(英語名スプラトリー)、西沙(同パラセル)諸島の実効支配を進める中国への“包囲網”として、中国政府が受け止めていることをうかがわせた。
http://news.goo.ne.jp/article/
sankei/world/snk20101218127.html
中国のリアクションがおもしろ過ぎる! リアクション芸人顔負けですな ( ´,_ゝ`)プッ
中国共産党の言うことは真逆が正と言うことは今も昔も変わりありません。 この事を理解していれば、中国と言う一党独裁国家は非常に分かりやすいです。
国共内戦の時には、共産党兵がこっちへ逃げろと言えば、逆方向へ逃げるのが鉄則でした。 指示された方向へ逃げると、そこには国民党兵がわんさか! 共産党兵が逃げ延びるために時間稼ぎの生け贄にされたのです! ((((;゚Д゚))))
> 「個別の国家が国際社会の代表を気取って、無責任に中国の発展に対して四の五の言う権利はない」
ここで四の五の言ってもしょーがないので、一言
「まんまお返しします!」
> 「中国は平和的発展の道を歩み続け、防御的な国防政策を実施している。誰の脅威にもなるつもりはない」
即ち、「中国は覇権主義の道を歩み続け、攻撃的な侵略政策を実施している。誰もが脅威に感じているに違いない」が正。
中国に褒められたらお終い。 文句を言われるぐらいが丁度よいのです。 ヽ(´ー`)ノ
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