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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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民主党の鳩山由紀夫代表は5日、韓国の李明博(イミョンバク)大統領とソウル市内の青瓦台(大統領官邸)で会談した。6月末に予定される麻生太郎首相と李大統領の日韓首脳会談に先だち訪韓することで「外交力」をアピールし、次期衆院選後の政権交代を印象づけることが狙いだが、逆に不安を増大させた面も否めない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090605/stt0906052013008-n1.htm

前の記事を書いていたら、鳩山氏は訪韓し李明博大統領と既に会談を終えていました! それほど日本と韓国は近いのです。 釜山から海流に乗ってボロ船でも一晩で福岡周辺に漂着できます。 不法入国? 難しくはないです。 台湾からはほぼ不可能かと思いますが...

「考え方がかなり近いことを互いに確かめ合えた。私たちが政権を担う時は新しい日韓関係ができることを強く感じた会談だった」

会談後、ソウル市内のホテルで記者会見した鳩山氏の表情は自信と誇りにあふれていた。

民主党は韓国一辺倒ですね! かの法則が当てはまれば政権交代は無いと言うことでしょう。 東アジアで最も重要な関係は日中関係です。 中国は天安門事件20周年で多忙であるし、国連安保理において対北制裁での駆け引き中に野党党首と会談することは当然避けると思います。 ロシアには今年の2月に続いて小泉元総理が訪問しているので空いているところは韓国と言うことでしょうか。


それほど李大統領は鳩山氏を丁重にもてなした。2人だけの会談は35分間に及び、李大統領は鳩山氏が代表就任後初の外国訪問先に韓国を選んだことへの謝意を表明。李大統領が衆院選後の政権交代の可能性を見据えていることは明らかだった。


永住外国人地方参政権付与に関して再確認し合ったのでは?とは勘ぐり過ぎでしょうか?


だが、鳩山氏の外交デビューに民主党は内心ヒヤヒヤだったようだ。特に安全保障面で相手国に下手に言質を取られると政権交代後の混乱要因になりかねない。


故盧武鉉前大統領であったら何か仕掛けられたかも知れませんが、今の李大統領には盧武鉉氏自殺問題や対北問題等があり、新たな問題は避けたいでしょう。 永住外国人地方参政権付与を推進する人の足を引っ張ることはありません。

鳩山氏は地方参政権付与問題でも側近議員に「次期衆院選で保守層が逃げるので触れないでほしい」とクギを刺されていたが、危うい場面もあった。

李大統領は「鳩山代表は日韓関係や在日韓国人問題で進んだ認識を持っている」と褒め、言質を引き出そうとした。鳩山氏は直接的な言及をさけたが、「おかげで多くの民団(在日本大韓民国民団)の方々の支持をいただいている」と応じており、民団がかねて要望してきた参政権付与に踏み込んだと受け取られてもおかしくない。


保守層の票は既に捨てているとしか思えないのですが。 折角、鳩山代表が訪韓し李大統領と会談したので、マスコミは大々的に報道して下さい。 特に永住外国人地方参政権付与問題は漏らすことなく。 無理っぽいですが...

また、会談で鳩山氏は李大統領に「一部に過去の侵略行為や植民地化を美化する風潮もあるが、私たちはそのような立場をとらない。私たちは過去の歴史を直視する勇気を持っている」と断言した。この言葉の重みは鳩山氏が政権をとった後しか分からない。

居酒屋では取り敢えずビールと言いますが、鳩山民主党は取り敢えず友愛的歴史解釈と言うところでしょうか。 万一、政権を獲ったら日本は大変なことになるのは確かなようです。 取り敢えず政権交代みたいな安易な投票行動だけは慎むべきだと思っております。

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鳩山氏が民主党代表就任前に韓国紙中央日報のインタビュー応えた内容、および5日の訪韓を控え書面インタビューが追加されたものです。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=116244&servcode=A00&sectcode=A10

 --靖国神社参拝と独島・歴史問題に対する認識は。

  「私たちは現政権に比べて、過去の戦争の歴史などを直視して反省するのが重要だという認識を重視する。民主党でも若い議員の一部は認識の次元が違うかもしれない。しかし誰が首相になろうと、私をはじめ、政権の核心要人が靖国を参拝することはないと断言する。民主党が執権しても独島(ドクト、日本名・竹島)問題に対する立場は変わらない。歴史的な経緯をどこまで遡及するか分からないが、韓国人が領有権を主張している立場もよく知っている。最も重要なのは感情的にならないことだ。時間をかけて対話をしながら方向を定めることしか方法はないと考える」

もう少し日本の視点・見解から過去の歴史を語れないものでしょうか? 少なくとも1965年の日韓基本条約締結で過去の問題は解決済みぐらいのことは言うべきです。 中国政府の天安門事件20周年に際しての傲慢な対応振りを見ているだけに、鳩山氏は弱々しく、女々しさすら感じました。 竹島問題に関しては不法占拠は遺憾、国際司法裁判所に委ねるべきが当然ぐらいのことは言うべきです。 また、靖国参拝問題は心の問題でもありますし、世論も二分されているので余り軽々しく参拝しないと断言すべきではないと思います。 何より参拝すること自体が悪とすることは250万の英霊に対して礼を失しています。 現在の日本の繁栄は先人の尊い犠牲が礎になってることを忘れてはいけません。

--来年は韓日併合から100年目だ。

  「歴史は歴史として冷静に直視しなければならない。韓国人に与えた被害が多いので反省すべきことはしなければならない。今は両国関係が非常に良くなったので文化の交流、知識人の交流などを拡大し、良い雰囲気をつくることが重要だ。若い人たちの間では文化交流がとても活発になった。先日、韓国芸能人の公演を見に行った。妻がとても熱烈な韓流ファンなので連れられて行ったが、ドラマ『冬のソナタ』でペ・ヨンジュンの恋敵として出てきたパク・ヨンハが登場した(鳩山代表はその場で夫人に電話をかけて出演者の名前を確認した)。民主党が執権すれば韓日併合100年と関連して適切なメッセージを出すだろう」


歴史を歴史として冷静に直視したならば、日韓併合は当時の時代背景では必然であり、しかも韓国にとっては祝福であったとさえ言えます。 当時の韓国は自国防衛すら出来ず、日中露のいずれかに事大するしか生き延びることが出来なかったのです。 鳩山氏は綺麗事だけに終始せず、日韓併合時の日本の貢献を正当に評価せずして真の日韓友好は築けないぐらいのことは言うべきです。 ウケ狙いで韓流ドラマを持ち出すのは姑息です。 ボケるばかりではなく、過去十年の太陽政策に対してツッコミを入れて欲しいところです。 金大中・盧武鉉の極左政権下で日韓関係は大きく毀損された。 李明博大統領は、これを修正する責任がある! 韓国には、これ位の上から目線でモノを言うのが丁度良いかと思います。

9月10日で任期満了となる日本衆議院の解散・総選挙の実施を控え、今年を地方参政権獲得のための「勝負の年」とする民団は、14日からスタートした全国各地の地方本部幹部研修会や地方協議会を通じて、政党の如何にかかわらず地方参政権付与に賛同する立候補者を集中的に支援するとともに、各政党に対する働きかけをさらに強化することを再確認する。

日本の有権者をなめているとしか思えない発言です。 国政選挙にこの様な形で介入してくる、選挙権すら持たない勢力になぜ地方参政権を与えなければならないのでしょうか? この問題が総選挙で争点になれば、賛同派は必ず票を減らします。 日本国民にメリットはなくデメリットばかりなのですから、世論の反応は明らかです。

日本で生活をし続け祖国へ帰国する意志はなく、日本に忠誠を誓って日本国籍を取る意志もない。 にもかかわらず、地方参政権は欲しいと言う要求は戯言です。 参政権は日本国籍を取得すれば漏れなく付いて来ます。

マスメディアは在日優遇政策の話題は殆ど取り上げません。 ネットで一般的な事でも、ネット以外の世界では知られていないケースが多々あります。 こっそりと法案を通され既成事実化されてしまえば、あとの祭りとなってしまいます。 良識ある有権者は、国民にとってデメリットばかりの法案に賛同する政党ならびに勢力にノーを突きつけ、同時に政治や情報に疎い有権者に実情を知らせましょう!
 民主党の鳩山由紀夫代表は31日、これまで政権公約(マニフェスト)に明記していた在日外国人への地方参政権付与について「個人的には前向きに考えるべきだと思うが、党内で結論が出ている状況ではない」と述べ、党内の異論を踏まえマニフェスト記載を見送る考えを示した。

 埼玉県八潮市で講演した際、市民の質問に答えた。鳩山氏は「選挙で多くの新人が入り、党内に2つの意見が併存してバトルを続けている最中だ」と説明。「今一度考え直してみようということだ。いずれ結論を出さなければならない」と述べた。

 鳩山氏は推進派として知られるが、次期衆院選を控え、党内の対立を深めることは得策ではないと判断したとみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090531-00000554-san-pol

何かと批判の多い永住外国人地方参政権付与問題をマニフェストから外すことで、選挙戦に不利になる要素を減らそうとする魂胆でしょうか? 民主党議員の2/3は既に付与賛成を表明していて、1/4は反対を表明しているそうです

政権交代が実現すれば、反対を表明している議員を押さえ込んで付与する法案を通すことは明白です。 鳩山代表の「日本列島は日本人だけのモノじゃない!」発言は余りにも有名ですし、小沢前代表は訪韓した際に付与推進を李大統領に約束し支援を求めていますし、民団に対しても同様の姿勢です。 岡田幹事長は付与することが党是だと言っています。

近々、鳩山代表は訪韓し李大統領と会談する予定です。 北朝鮮問題がメインテーマですが、永住外国人地方参政権付与についても必ず言及があると思います。 李大統領が今回のマニフェスト記載見送りに理解を示したならば、それはすなわち民主党がいずれ付与する法案を通す(出す)と言う了承があることを裏付けることになるのではないでしょうか。 民団に関しても同様です。

韓国および民団の反応に注目です。 それらの反応が民主党の本質を語ると言っても過言ではないでしょう。
 
  
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