極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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鳩山内閣が進める永住外国人に対する地方参政権をめぐる問題で、石原慎太郎東京都知事や上田清司埼玉県知事、松沢成文神奈川県知事、森田健作千葉県知事ら首都圏の知事が相次いで外国人参政権の付与に反対や疑義を表明している。全国都道府県議会議長会も反対の立場から特別決議を採択。閣内、党内がまとまらず、国家の主権・独立を脅かしかねない重大問題を十分な議論なしに進めようとする政権への異議申し立てが広がっている。
石原知事は今月15日の記者会見で外国人参政権付与について「絶対反対。発想そのものがおかしい」と批判した。地方に限って参政権を認めるといっても、地方政治が国家の問題とつながっている案件はたくさんある。わが国と他国の間に軋轢(あつれき)が生じた場合、永住者を政治利用し、国民の意思決定が脅かされる恐れもあるだけに「危ない試み」と憂えている。
千葉県の森田知事も14日の記者会見で「国籍を持って投票すべきだというのが私の考えだ」と述べた。
民主党系の知事からも批判や注文が相次ぐ。神奈川県の松沢知事は「国民の主権をいじる問題で一方的に国会で決めていいのか」。埼玉県の上田知事も反対の立場を表明。「ナーバスな問題。国家の基本の話は1回の国会の多数決で片づける話ではない」とし、「基地問題など外交、安全にかかわる話が市長選のテーマになることもある。国の運命を左右する話には、日本国籍を持った人が投票すべきだ」と語った。
都道府県議会でも反対の動きは広がっている。全国都道府県議会議長会は21日、「民主主義の根幹にかかわる問題で、拙速に法案提出や審議されるべき案件ではない」とする特別決議を採択。ある議長は「党利党略のにおいがする」と話し、在日本大韓民国民団(民団)の選挙支援の見返りに、国の主権や独立を売り渡しかねない今の状況に警鐘を鳴らした。
かつて都道府県議会では34、市町村では1200を超える議会が、参政権付与に賛成する立場から意見書や決議を採択したが、鳩山政権発足後、参政権付与が現実味を増すにつれて危機感が拡大。昨年10月に熊本県で反対決議が採択され、12月には茨城、香川、石川、島根、埼玉、大分、長崎、佐賀、秋田、新潟、富山、山形、千葉の14県議会で次々と採択された。
これまで賛成していた茨城や千葉、石川、富山、島根、佐賀、長崎、大分の8県が昨年の政権発足後に反対決議に転じ、都道府県で賛否逆転の可能性も出ている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/
100127/plc1001270859008-n1.htm
地方が外国人地方参政権に反対!
ヽ(´ー`)ノハンターイ
十分な議論を尽くし、憲法を改正してから外国人参政権法案を出すのが筋。 その場合、特別永住許可なる時代錯誤も甚だしい逆差別特権は完全廃止して然るべきです。
外国人地方参政権付与について、詳細を知れば知るほど賛成から反対へ回る傾向にあるそうです。 当たり前と言えば当たり前なのですが、日本人にとって何らメリットのないことを外国人に新たな権利として与えるのですから、デメリット・リスクだらけ! そりゃ反対するでしょ。
ヽ(´ー`)ノベンキョウ シロ!
母国が一党独裁で参政権すらない、母国が南北に未だ分断状態で(政治的にも)不安定な状態。 日本で憲法違反の参政権を求めるより、母国の民主化や統一を先にやって貰わなければお話にならんと思っているのは私だけでしょうか。
ヽ(´ー`)ノトクア! トクア!
外国人参政権法案、選挙の争点とし国民に信を問うか、国民投票で白黒ハッキリつけようじゃありませんか。 姑息な手段で重要法案をこそっと通そうとする根性が許せないのです!
ヽ(´ー`)ノドウドウト ショウブシロ!
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千代田区永田町の憲政記念館で25日に開かれた「永住外国人地方参政権付与に反対する国民集会」。国会議員、地方議員や識者らがげきを飛ばす中、日大の百地章教授(憲法学)が、国内で最初に付与許容説を唱えた学者が自説の誤りを認めたことを明らかにした。
百地氏によると、外国人の参政権について「国政は無理でも地方レベルなら認めていこう」とする部分的許容説は昭和63年に中央大学の教授が初めて提唱。追随論が噴出し、平成7年の最高裁判決の傍論もこの説に影響を受けたとされている。
昨年、百地氏が著書をこの教授に送ったところ、「外国人参政権は、地方選でも違憲と考えます」と書かれた年賀状が送付されてきた。本人に電話で確認したところ、「修正する論文を発表する」と明言したという。
百地氏は「外国人参政権が憲法違反であると、とうとうわが国最初の提唱者にさえ否定されたことは極めて注目すべきこと」と強調。
さらに「わざわざ憲法を持ち出すまでもなく、わが国の運命に責任を持たない外国人を政治に参加させることは危険すぎてできない」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/
100125/tky1001251934011-n1.htm
外国人参政権は、地方でも違憲!
ヽ(´ー`)ノトーゼン!!
参政権を国政と地方で分けて考えること自体そもそもおかしいのです! 地方参政権を得たなら、次は国政参政権も要求してくることは明らかなのですから。
参政権が欲しければ、日本に忠誠を誓い日本国籍を取得すればよいだけの話。 税金を納めたくなければ、日本で稼がなければよいのです。 何世代にもわたり日本に住み続けているにもかかわらず、日本国籍を取得しない方がどうかしているのです。
毎年何万人もの方々が日本国籍を取得しています。 従って、帰化審査を緩和する必要も全くないと思います。 逆に帰化審査を厳密化し、本当にふさわしい方々だけに日本国籍を与えていただきたいと思っています。
ヽ(´ー`)ノキカシロ、キカ!
民主党の輿石東参院議員会長は24日、甲府市内で記者会見し、小沢一郎幹事長の資金管理団体の事件を受け、野党が求めている小沢氏の国会招致について「(真相解明は)捜査のプロである検察の皆さんにやっていただく。最優先すべき国民の願いは一日も早い政策実現で、それに全力投球したい」と述べ、否定的な考えを示した。
輿石氏は、東京地検が23日に小沢氏から事情聴取したことに触れて「プロの皆さんが法と証拠に基づいて解明していく。そこを信じて推移を見るのが最大の自浄能力だ」と強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_
30&k=2010012400124
では、党内の検察批判ならびに対決姿勢を何とかしろ!
ヽ(´ー`)ノキモー
刑事責任は検察、政治・道義的責任は国会で問われるべき。 事情聴取後の記者会見だけでは、国民に対する説明責任は不十分。 あの内容では疑惑が晴れるどころか、疑惑はさらに深まった。
国民は小沢氏の説明に納得していないし、政権与党の幹事長続投にも納得していない。 何も法を破るような事をしていないのなら、国会招致に応じ自らの潔白を証明する機会にするべきだ。
小沢氏の疑惑をさらに深める記事が・・・
<陸山会土地購入>水谷建設「さらに千数百万円」小沢氏側に
石川議員:「本当のことを言うしかない」逮捕前夜、父に
疑惑を(完全)否定するだけでは、何の説明にも証明にもならない。 まして、一方的な記者会見では、民主党内は納得しても、国民は納得するわけはない。
ヽ(´ー`)ノコッカイ ショーチ!
小沢氏の事情聴取後の完全否定会見記事はこちら。鳩山政権の最高実力者が事情聴取を受ける異例の事態に、政府・民主党内には動揺が広がっている。
23日の聴取をめぐる発表について、小沢幹事長は当初、文書での説明にとどめる予定だった。急きょ記者会見を開いたのは、説明責任を果たしていないという世論や党内の批判をかわす狙いがあったとみられる。
閣僚や党幹部からは小沢氏を擁護する声が相次いだ。菅副総理は23日、都内で記者団に、「自ら潔白を証明するという意味では一歩前進ではないか」と評価。幹事長辞任について「しっかり説明がされれば、そういったことにはならない」と否定した。平野官房長官は記者団に「身の潔白を説明され、良かった。(政権への影響は)全くない」と語った。前原国土交通相は「捜査の推移を静かに見守りたい。本人が潔白を主張しているので、現時点では幹事長を辞める理由はない」と述べた。
輿石東参院議員会長も記者団に「幹事長を信じている。法的に罪を問われることになれば、その時点で対応を考えればいい」と述べ、ただちに幹事長を辞任する必要はないと強調した。
ただ、捜査の進展や世論の動向に対する楽観論は消えつつある。北沢防衛相は23日、長野市での記者会見で「問題が長引けば、(参院)選挙に影響があるだろう」と指摘した。民主党筋は「在宅起訴されれば様子見だった党内の雰囲気は一変する」と語った。
元秘書の石川知裕衆院議員の逮捕を受けて内閣支持率は急落している。小沢氏が刑事責任を問われる事態になれば、さらに低下するのは確実とみられる。
民主党は今年、過去最高の政党交付金約173億円を受け取る見通しだが、野党は「政治資金で疑惑を持たれている小沢氏が、税金が原資の政党交付金を差配するのは問題だ」と批判を強めている。
事態収拾の時間は長く残されていない。参院選に向け、3月末までには事態に決着をつけないと態勢が整わないとの指摘がある。
しかし、小沢氏をよく知る議員には「辞任すれば小沢氏は政治生命を絶たれる。起訴されても幹事長にとどまって徹底抗戦するのではないか」との見方も根強い。
小沢氏に距離を置く議員が抱く懸念は、「政治とカネ」への世論の批判にとどまらない。小沢氏への批判が党内で表面化しない現状が、自浄能力の欠如や党内民主主義のない「異様さ」と映りかねないことだ。渡辺周総務副大臣は23日のTBS番組で「我々は政権与党という自覚を持たないといけない。全員が『反検察』ではない」と強調した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/
news/20100124-OYT1T00210.htm
小沢氏の事情聴取における完全否定は想定内と言うか、予想通りですな。
ヽ(´ー`)ノヤッパリ
特捜は贈賄側(鹿島、水谷建設等)の証拠等はかなり固めているハズかと思います。 小沢氏への事情聴取は単に手順を踏んだまででしょう。 何かボロが出れば幸いと言う感じでしょうか。
それと、逮捕した石川議員ら三名からもそれなりに重要な供述を引き出しているハズ。
逮捕の元秘書「収支など小沢氏に報告した」
小沢氏が何と釈明しようが、政治資金収支報告書虚偽記載での立件起訴は免れないかと思います。
ヽ(´ー`)ノカウントダウン!
民主党のへたれ度、自浄能力のなさは日毎に鮮明化されています。 今後、小沢氏が立件され鳩山氏が辞任するなどで党内の不満がようやく爆発したとしても、時既に遅しです。 もう国民の民主党に対する信頼はありません。
衆参同日選挙で政界再編を!
ヽ(´ー`)ノセイカイサイヘン
鳩山由紀夫首相は22日午後の衆院予算委員会で、「政治とカネ」の問題に関して「秘書の罪は政治家の責任」とした自らの過去の発言について、「罪に対する責めを負わなければならないとの趣旨で(言った)。秘書と政治家が同罪であるということを論理的に申し上げたつもりはない」と釈明した。公明党の井上義久幹事長に対する答弁。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_
30&k=2010012200483
昨日は残念ながら衆院予算委中継を見ることができなかったのですが、聞くところによると案の定グダグダだったようですな。
ヽ(´ー`)ノgdgd
上記引用記事については後述しますが、他にも面白そうな記事三本!
官房長官 しどろもどろ 天皇特例会見と憲法
朝三暮四は「すぐ変わること」? =鳩山首相、朝令暮改と勘違い
失言改まらぬ首相=言葉の軽さに「資質」問う声も
ドッヒャー ヽ(´ー`)ノ オモシロスギ!
さて、”政治家、秘書と「同罪」ではない”について・・・
『ハァ!?』です。
> 「秘書の罪は政治家の責任」とした自らの過去の発言について、「罪に対する責めを負わなければならないとの趣旨で(言った)。秘書と政治家が同罪であるということを論理的に申し上げたつもりはない」
意味超不明なんですが、勝手に解釈すると「他人には厳しく、己には激甘にて悪しからずヨロシコ」ってことなんでしょうか・・?
もうこの時点で公共の電波に映る価値なし、映してはいけない人格異常者ですよ! 普通であれば、即死の失言だと思いますが、あまりにも問題や失言が多すぎて、その目眩まし効果により感覚麻痺が起こっていると言う惨状ではないでしょうか。
鳩山首相は小沢氏と共に去りぬ。 自浄能力のない現民主党では、鳩山氏をどうのこうの責めて立てたところで「のれんに腕押し」。 本日予定されている検察VS小沢氏の事情聴取、そしてその後の進展で「小沢コケたら皆コケた」になることを祈るのみです。 そう言う意味で本日の事情聴取は、日本の将来を左右する大きな出来事です。 さてどうなるのか? 注目が集まります。
ヽ(´ー`)ノ カナラズ リッケン キソ!