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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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 一川保夫防衛相は18日午前の記者会見で、ブータン国王夫妻歓迎の宮中晩さん会を欠席して、民主党議員の政治資金パーティーに出席したことについて「いろんな業務で急きょ晩さん会を欠席するようなことがあっては申し訳ないと(考え)、早々に欠席届を出した。その判断に多少反省すべき点があったということも含め、(17日に)官房長官に話をした」と改めて釈明した。 

 これに関連し、平岡秀夫法相は会見で、防衛相がそのパーティーで宮中行事を軽視したとも受け取れる発言をしたことについて「パーティーとか演説で当事者を持ち上げることはよく行われている。決して宮中行事を軽視したということではないと思う」と語り、防衛相を擁護した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011111800416


防衛大臣が自己防衛に必死とは・・ 笑えない!

このド素人の釈明は釈明にすらなっておらず、まるで幼稚園児の言い訳である! 非礼の上塗りではないか!

ドタキャンしたらだめだから、予め欠席することに決めた!? 要は初めから出席するつもりがなかっただけだ!

その判断に多少反省すべき点があった!? 多少・・って一体どういうつもりか?

このようなバカ大臣は即辞めろ!である! そして、野田豚の任命責任も問われるべきだ。

当初から言われているように、野田政権の内閣人事は「不適材不適所」。 それどころか、大臣に任命してはならんヤツらをわざわざ大臣に任命したのだから、その任命責任は重大である!

野田豚政権には一刻も早くお辞めいただきたい!


 

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 藤村修官房長官は17日午後、首相官邸に一川保夫防衛相を呼び、同氏が16日夜にブータン国王夫妻歓迎の宮中晩さん会を欠席し、民主党議員の政治資金パーティーに出席した問題について事情を聴いた。藤村長官は欠席自体は問題ないとしながらも、「(パーティーで)宮中行事を軽視しているかのごとき、誤解を招きかねない表現があった。発言は軽率だ」と厳重注意した。

 また、藤村長官は17日の記者会見で、宮中晩さん会の最中に携帯電話を使用した閣僚がいたとして、全閣僚に対して「行事進行上、支障を生じることのないように」と注意したことを明らかにした。閣僚の名前は確認が取れていないとし、言及しなかった。

 自民党は防衛相を「閣僚失格」と批判しており、携帯電話使用の閣僚の問題も含め、政権の新たな火種となる可能性もある。

 藤村長官は会見で、野田佳彦首相から「きちっと本人から事情を聴いた上で、必要な注意はすべきだ」と指示を受けたことを明らかにした。 

 一川氏の説明によると、晩さん会欠席は公務を理由に事前に連絡していたが、当日になって時間ができたため、民主党議員のパーティーに出席したという。このパーティーで、一川氏は「実はきょうは宮中で催し物があり、他の大臣は皆そちらに行ったが、私はこちらの方が大事だと思って来た」とあいさつした。この発言に関し、藤村長官が「軽率であり、今後こういうことがないよう厳に慎むように」と口頭で注意した。

 宮中晩さん会には一川氏のほかに川端達夫総務相、細野豪志環境相、山岡賢次消費者担当相が欠席したものの、藤村長官は会見で、いずれも欠席の理由に問題はないと説明した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011111700855


辞任も罷免もしないのか!? 

防衛政策はド素人と自認し、国賓をお迎えした宮中晩餐会より民主党議員の政治資金パーティーの方が大事だと認識しているような不敬者がのおのおと防衛相を続けてよいわけがない!

野田豚はこれも「適材適所」と強弁するのか?

野田豚内閣は発足当初から人選に問題が多すぎた。 ド素人一川、マルチ山岡、サイケ平岡、ヒステリーババァ小宮山、子供ギャング安住・・・ 低姿勢豚野田 ヽ(´ー`)ノ

野田豚内閣は支持率も急落、もう完全に機能不全であるから早急に解散すべきだ!

ほんと、もういい加減にしろッ!! ヽ(´ー`)ノ 

国会で、15日に引き続き参議院予算委員会が開かれ、野田首相は、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の交渉に参加する時点では、自由化の例外扱いを求める品目のリストを策定・提出することはしない考えを示した。

社民党の吉田忠智議員は「わが国のネガティブリストに、例えば、コメ・砂糖の関税撤廃はしない、国民皆保険を守り、混合診療は解禁しないなど、明記すべきだと思いますが、どうですか?」とただした。

これに対し野田首相は、「ネガティブリストを持って交渉するというやり方が、本当に交渉になるかどうかというと、心の中に守るべきもの、そういうものをしっかりやっていくことは当然でありますけれども、リストを持って、これじゃあ入らないというのは、これは交渉ではないと、わたしは思います。わたしは、慎重な検討が必要だと思います」と述べ、交渉参加の時点で、自由化の対象からの除外を求める品目のリスト、いわゆるネガティブリストは作成・提出しない考えを示した。

続いて玄葉外相は、「ネガティブリストは交渉に入ってからだ」と述べ、交渉に正式に入ってから、関係国にリストを提示したい考えを示した。
さらに野田首相は、TPPなどの経済連携について、日本が主導していく決意を強調した。

野田首相は「気をつけなければいけないのは、保護主義の台頭です。だからこそ、こういうときこそ、自由貿易を推進をするという意味で、日本はイニシアチブを取っていかなければいけないと思います」と述べた。

また野田首相は、TPPの交渉に臨む政府の態勢について、「前例にとらわれることなく、外交交渉や情報提供をしっかりとやっていくための強力な態勢を整備していきたい」と、省庁横断による対策チームを設置したい考えを示した。

一方、公明党の山本香苗議員は、野田首相に対して、TPPへの参加を争点に、解散総選挙に踏み切る覚悟があるかただした。

公明党の山本議員が、「TPPに参加するかどうかで、これで国民の信を問うという、総理の覚悟、決意はございますか」とただすと、野田首相は、「国難とも言うべき、いろんな課題を抱えているときに、民意を問うという視点は大事ではありますけど、民意をしっかりふまえた十分な議論をしながら、与野党の合意形成をしていくことが、まずは大事だというふうに思います」と述べ、TPPを争点に解散総選挙を行う可能性について、現時点で否定した。 

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00211689.html


>交渉参加の時点で、自由化の対象からの除外を求める品目のリスト、いわゆるネガティブリストは作成・提出しない考えを示した

TPPはネガティブリスト方式なのだから、ネガティブリストを提出しなければ全ての物品・サービスが自由化の対象になるのですが... ヽ(´ー`)ノ (米側の発表が正しかったようですネ!)

>心の中に守るべきもの、そういうものをしっかりやっていくことは当然でありますけれども

野田豚の心の中などどうでもいい! 守るべきは守ると言うならば、何が守るべきモノか明確にし、それを国民に知らせてから交渉に臨むべきである。 そんな最低限のことすらできていないからTPP交渉参加に不信感が募るのだ

情報を隠すクセのある民主党政権は信用ならんし、そもそも民主党政権に交渉能力と言うモノが全くないことだけは明らか! ヽ(´ー`)ノ

ISDで主権を失って、どうやって国益を守るのか説明しろ!



 

 自民党は15日の参院予算委員会で、今国会中の参院への問責決議案提出に向け、山岡賢次消費者問題担当相に集中砲火を浴びせた。山岡氏の秘書とマルチ商法業界が「事務所ぐるみ」で関係を深めていた疑惑を追及。公明党なども問責決議案への同調を検討しており、山岡氏への包囲網は狭まり始めた。

 自民党の森雅子氏が俎上に載せたのは、DVDに残されている山岡氏が出席したマルチ商法業者の会合。山岡氏が「(業者の)トップリーダーの元秘書に呼ばれてきた」との趣旨のあいさつをしたと指摘した上で、元秘書が大臣秘書官の叔母に当たると暴露。「マルチを取り締まる立場の大臣の秘書官の母がマルチの会員、叔母がマルチのトップリーダー」と批判した。

 山岡氏は「元秘書の仕事は当初、知らなかった。私は販売促進をしたわけではない」と釈明。森氏に「生々しいメモや山岡事務所からの支払い契約書も持っている」と地元政治家との金銭トラブルも追及されると、「事実無根だ」と顔を真っ赤にして反論した。任命責任を問われた野田佳彦首相は「適材適所で大臣を選んだ」と答えるのみだった。

 首相の側近議員もターゲットになった。蓮舫行政刷新担当相は脱税などで逮捕歴がある男性との関係を西田昌司氏に指摘され「逮捕歴を知らなかった」と弁解。西田氏は、この男性から手塚仁雄首相補佐官への献金も指摘したが、首相は「本人が説明責任を果たせばいい」と突き放した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111115/plc11111522440016-n1.htm


野田豚は山岡を大臣に任命したことを未だ「適材適所」だと言い張っている 

山岡問責で野田豚の任命責任も問われればよい!


こんな二枚舌首相に「国益のために全力を尽くす」とか「守るべきものは守る」とか言われ、TPP交渉参加を拙速に進められても不安が募るだけだ!

野田豚自身にも民団役員からの違法献金があった。 「(外国人だとは)知らなかった」で返金すれば許されると言う問題ではない 消去法とは言え、卑しくも我が国の首相になったのである。 それなりの責任の取り方があって然るべきである!

何ら正当性もない、問題だらけの野田豚政権は内閣支持率急落が示す通り、もう限界ではないか。

無能な政権が余計なことをする前に政権の座から引きずり下ろすべきである!


 野田佳彦首相は15日午前の参院予算委員会で、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加方針を表明したことに関し、関係国との事前協議の結果によっては参加しない可能性もあるとの認識を示した。自民党の山本一太氏が「交渉に参加しない選択肢もあるのか」と質問したのに対し、首相は「何が何でも、国益を損ねてまで参加することはない。百パーセント、とにもかくにも(参加)ということではない」と述べた。

 鹿野道彦農林水産相も、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議や日米首脳会談での首相のTPP交渉をめぐる発言について「私は交渉参加を前提とするものではないと理解している」と述べた。

 首相はまた、自身が日米首脳会談で「全ての物品、サービスを貿易自由化交渉のテーブルに乗せる」と発言したとする米側発表について、「一言も言っていない」と否定した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011111500190


まさにこの答弁をホノルルAPECで言ってくればよかったのに・・・ ヽ(´ー`)ノ

日本の交渉参加に対する既参加国の議会承認が得られるまで、野田政権は果たして保つだろうか。

TPP交渉はネガティブリスト方式なのだから、早いとこ国益を損なうとやらの項目を列挙して国民に知らせろ! それをしなければ何も始まらない!

 


  
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