極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。
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韓国を訪問している民主党の前原誠司政調会長は10日昼、ソウル市内のホテルで金星煥(キム・ソンファン)外交通商相と会談し、慰安婦問題について「人道的な観点から考える余地がないか、お互い知恵を出し合い静かな環境で議論したい」と述べた。韓国政府が求める慰安婦の請求権協議に関しては「政府の考え方は不変だ」と否定的な見解を示した。
会談後の記者会見で前原氏は、平成19年に解散した「女性のためのアジア平和国民基金」を挙げ、「韓国政府は否定的な考え方をしているが、それは以前の話であって李明博(イ・ミョンバク)政権ではない」と指摘。新たな基金創設も選択肢になることを示唆した。
ただ、前原氏は同日夕、ソウル市内で記者団に対し、「具体的に考えるのは外交をつかさどっている政府だ。方向性が固まった段階で、党としてもしっかりとバックアップしていきたい」と説明。新たな基金創設の是非は、あくまでも政府が行うとの認識を示した。
金氏との会談では、前原氏は交渉が中断している日韓経済連携協定(EPA)の締結交渉について、李明博政権での締結を要請。金氏は「米国とのFTA(自由貿易協定)交渉が一段落するので実務的に余裕ができる」と応じた。また、李大統領の国賓としての年内来日に関して、金氏は「外交通商部としても早く判断はしなくてはいけない」と答えるにとどめた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111010/plc11101017040005-n1.htm
解決済みの問題に人道的観点もクソもあるか!
余計なことを言うからいつまで経っても終わらないのだ。 しかも、過去に失敗している基金創設とは、あまりにもテキトーなことを軽々に言い過ぎだ。
やすり・たかり・恨みが国家アイデンティティの奴らには、許すという概念がない。 いつまでも恨む続け、非難し続けることを快感としている。
人道的観点が欠けているのは韓国政府の方だ。 日本の個人補償を拒否し、政府がまとめて補償金を受け取ったにもかかわらず、その事実を隠し続け、適切な個人補償を行わなかった。 いわば、韓国の国内問題である。
蓮舫は中国で、前原は韓国で、日本国内では殆ど言及していない問題にもかかわらず、相手国に於いておもねる売国発言をする。 最低な政治家としか評せない。
前原はまた評価を落としたな。 ヽ(´ー`)ノ
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