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極東アジアの政治・経済・外交・安全保障および歴史に関するブログです。

   


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菅直人前首相「撤退はありえない」と東京電力訪問 録画残るもなぜか、そのところだけ音声は録音されておらず

14日に開かれた国会の原発事故調査委員会で、菅前総理大臣が、事故から4日後に東京電力の本店を訪れたときの様子を、東京電力が録画していたことが分かりました。
ただ、菅前総理大臣と幹部らのやり取りの部分の音声は録音されておらず、黒川委員長は、記者会見で「びっくりした」と述べ、疑問を呈しました。

14日の事故調査委員会では、東京電力から総理大臣官邸に撤退とも受け取れる打診が行われ、事故から4日後の3月15日早朝に、菅前総理大臣みずからが東京電力の本店を訪れ、「撤退はありえない」と述べたことなどを巡って、質疑が行われました。

この中で、参考人として出席した東京電力の武藤栄・前副社長は、「大変厳しい口調で叱責された。われわれが全然考えていないことで、違和感があった」と述べ、東京電力では全面撤退は検討していなかったと強調しました。

一方、調査委員会の委員は、菅前総理大臣が東京電力を訪れたときの様子が、東京電力のテレビ会議システムで録画されていたことを明らかにし、「東京電力の幹部らが菅前総理大臣に対応していた50分くらいの間、事故対応がされず、機能していなかったように見えた」と指摘しました。

さらに、別の委員は、録画には、菅前総理大臣とのやり取りの部分の音声が録音されていなかったとしたうえで、「そのところだけ音がないのは、奇異に感じる」と疑問を呈しました。

これについて、武藤前副社長は「その経緯は把握していない」と述べるにとどめました。
会合のあと、原発事故調査委員会の黒川委員長は、記者会見で「東京電力に要求して映像を見せてもらったが、東京電力の説明では、もともと音声の一部が入っていなかったということだ。私も、音声が録音されていないことを聞いたときにびっくりした」と述べました。

また、黒川委員長は「東京電力は、総理大臣官邸の介入に対しては納得していないということを感じた。原発の事故については、いまだに分かっていないことが多いので、6月の報告取りまとめに向けて、真相究明に取り組んでいきたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120314/k10013726621000.html



民間事故調が「泥縄的」と痛烈批判した菅政権の原発事故対応の中、菅首相が東電本社に乗り込み福島第一原発からの全面撤退を阻止したことが唯一の功績とされたが、それすらも・・・ 何の功績もなく、不条理な介入を繰り返しただけ!? ヽ(´ー`)ノ

>菅前総理大臣と幹部らのやり取りの部分の音声は録音されておらず、

音声入りの録画は絶対にあるとハズだ! 証人喚問すれば出て来るでしょう! ヽ(´ー`)ノ

民間事故調の聴取に応じなかった東電は未だ色々と隠し球があるはずだ。 原発事故関連会議の議事録すら残さず(証拠隠滅?)、都合の悪いことは全て隠蔽もしくは責任転嫁してきた民主党政権。 これから出て来る情報や証拠などは政権側にとって不利になれども有利になるものはないだろう。

事故対応関連の議事録がない会議の議事概要が出されたそうだ。 その内容は政府官邸に都合の悪いことは意図的に修正、編集されているそうだ。 ヽ(´ー`)ノ

国会事故調の報告書がまとまる6月以降にその辺も含めて国会で証人喚問を開き真相究明と責任追及をとことんやって貰わなければならない。 国民からの信頼回復がなければ、この国の政治この国自体が終わりなのだから。 ヽ(´ー`)ノ

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